2冊のランデブー [本]
7/22の母と娘 浴衣での2ショット内でご紹介した太宰治のきりぎりす、特に黄金風景は最高です。
そのきりぎりすと敬愛してやまない故星野道夫さんの単行本が隣あってランデブーしていました。
シュンク堂池袋店1F陳列担当の方がなにげなく意図はなく並べたのか、それとも多いの意図があり並べたかは いざ知らず、私としては後者を是非、信じたい。
これら2つの本はジャンルが違えども、人に感動を与えるという点では合致しています。
まだ星野本を知らない人は是非、旅する木を読んでみてください。
星野さんは写真家として有名ですが、この人を超える人々に希望を与えるメッセンジャーを知りません。
こんな素敵で人を感動させる文章をいつかは書いてみたいという、私の永遠のお手本のような方です。
いつの日か、Jr.がこれらの本を手にするときがくると思います。
どんな風に感じとるのかな。
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