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Jr.のHappy Smile [育児]

勤めている会社では皆、けっこう残業しているのに、
街では、18時だというのに足早に帰路につく人々が多い。

そんなことを考えながら、保育園へ。

ポスターが内側から貼ってあり、あまり開放されたスペースが
ない窓にわざと立って、帰りの準備(タオルを入れたり、連絡帳を
ピックあっぷしたり)をする。

待ち焦がれているのだろう。
Jr.がそんな隙間からしか見えないわたしの一部の洋服の柄で
パパだっ!と思ったらしく、一目散に、硝子の出入りドアに
白い歯を見せた満点の笑顔で駆け寄ってくる。

ドアをあけると、勢いよくこちらの膝が痛くなる程、自分の頭を
ぶつけて体当たりしてくる。

まだ、短いその腕を、がっしり私の足にまきつけて
これまたものすごい力で、もう絶対に離さないと言わんばかりの
怪力で掴んでくる。

いったいどこにそんな力があるのだろう。

認可とは言え、保育者1名につき、えっ、こんなにと思う程の
園児の数。

1対1では決してないので、Jr.も、保育者に見てもらいたいもの、
抱っこしてほしい気持ちなどを、受け入れてもらえない
タイミングが多い。

さびしい思いを少なからず1日の中で積み重ねている。

その、どこにそんな力があるのかと思う程の、Jr.の力を感じて
さびしかっただろう気持ちを思うと
強く、また強く、抱きしめ返してあげたいと思う。
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mykaira

主人は毎日夜中1時過ぎに帰ってきます。
息子はパパとの約束で、欠かせない事は、毎朝行ってらっしゃいを言う事。どんなに眠くても、パパが出勤の朝には、起こしてね。と私に言います。そして、必ずパパに行ってらっしゃい!と言ってキスをしています。(笑)
ほんの数秒でも、息子とパパにとって大事な時間なんですよね。
親子の絆とは数秒でも深いものですね。

by mykaira (2010-09-13 16:45) 

MaMiMu

mykairaさん
うーん、その状況が目に浮かぶようです。
旦那も仕事熱心ですが、早く帰れるといいですね。
by MaMiMu (2010-09-23 23:34) 

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