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自分を取り戻す時間 [日常]

会社内でちょっとしたイベントが先日終了した。
かれこれ2ヶ月の準備期間。
ひとりお祝い?をすべく、ちょくちょく通う
しながわ翁へ。
http://www009.upp.so-net.ne.jp/sinagawa-okina/

いつも頼むのは、田舎そば大盛り。そのうち、お盆が運ばれてくる。
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注文して、つかの間の時間、我に返る。

続いて田舎そば。
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ここのそばは香りは強くないが、コシがある。

一口ふた口たべて、いつもと違うもちもち感に気づく。
「あれ、あれっ、何だ今までにない感覚、これが本当の
そばなんじゃないか、もしかするとこれが新そばってやつか、、、」
などぶつくさ考えながら、もう1皿注文。
追加の1皿はいつもの田舎そばだった。

そば湯って、すばらしいと以前から思っていた。
そば屋の素晴らしさは、このそば湯にありっ!というのは
少し言いすぎか。
こういう食文化は、堂々と胸を張っていいと思う。
「そばを食べていただいてありがとうございます、湯にも
栄養たっぷりですから、お熱いですがどうぞ」
っていう店主の声がにごり湯から聞こえてきそうだし。

なんてったって、そばつゆが本物かどうかってことも
明らかになっちゃうんだから、店としては油断できない
サービスだろう。

このしながわ翁では、きちんと漆の器に
たっぷりのそば湯がサーブされる。
DSC02774s-.jpg

店内からの暖簾にすける木漏れ日がまた何とも言えない。
(この画像は店外からだけど、、、)
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会計時に聞いてみた。
新そばって、いつですか?
女将さんが、大将に聞いてくれた。
「今が丁度その時期です」
という明瞭なお答え。

やっぱりっ!!
いつも同じものを食べていると、こういうちょっとした
違いも気づくようになる。
っていうか、違いがわかったことを自慢したいだけじゃない??
そうです、そうです。その通り。

Jr.はそばアレルギーという診断はでていないが、
そばを食べさせるのはリスキー。
今度、先生の承諾のもの、目の前で食べてみて
問題なければ、いろいろなそばのお店に連れて
いけるんだけどなぁ~。
でも、都内でもそうおいしい店は数少ない。
この翁はその1つ。
っていうか、他はほとんど知らないけど。

で、でも、以前安曇野にいったとき、2泊で4食
そばを食べたのは私。
それくらいそばが好き。

これはサービスカット。
翁を出て、目と鼻の先にこういう景色が広がります。
DSC02778s-.jpg

さあ、皆さん新そばを食べに
最寄のそば屋に。
そば湯も飲みまセウ。


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