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いない いない ばあ

いない いない ばあ
幼児向けの本である。

親が読み聞かせるには、ちょっと短すぎると感じるくらいページ数が少ない。
だが、強弱をつけたり、身体の動きを加えることで、深さが増す本だ。
妻は本の読み聞かせが私の数段うまい。
現在Jr.はこの本が大好きなのである。

以前より親がいない いない ばあをしてきたこともあるのだが、
この絵本、でてくる動物の顔が隠れているページの次にその動物の顔が描かれているページが
でてくる。

顔がでるページでは、心底楽しいらしく、Jr.はいつも笑う。
表紙の顔は熊なのだが、その熊がページの中で顔を出す箇所での出来事である。
なんと!少し時間を置いて2回共、自分の手でページを表紙に持っていこうと仕草をした。

1回は偶然だろうと思ったが、2回共だったので、びっくりした。
Jr.としては、「表紙も同じ顔だったよ」と教えてくれているのだろう。

これら一連の動きはほんのちょっとの仕草だし、見落として不思議でない動作だ。
大きな動作の下には無数の動作が隠れているが、親も肩肘はる必要はないが
真剣に子の動きを見ていると、うれしい発見があるとと感じたヒトトキであった。


いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

  • 作者: 松谷 みよ子
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 1967/04
  • メディア: 単行本



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人が想像できることは、必ず人が実現できる

最近見た、鹿島のTVCMの最後にでてきたキャプションです。
詳しくは↓
鹿島CM

いいフレーズなんで、メモを取りました。
これは、フランスの作家ジュール・ヴェルヌの言葉です。
どこかで聞いたことがある名前だと思いましたが、十五少年漂流記、80日間世界一周などを書いてSFの父と呼ばれているそうです。

早速彼の本を借りてみようと思っていますが、冒険がまだごく限られた人の特権だった時代に比べ
現代は、強い意志があれば誰でもチャレンジできる世になってきていると思います。

何に興味を見出すか未知数のJr.ではありますが、いろいろな経験はさせてあげたいと思います。


ジュール・ヴェルヌの世紀―科学・冒険・“驚異の旅”

ジュール・ヴェルヌの世紀―科学・冒険・“驚異の旅”

  • 作者: フィリップ・ド・ラ コタルディエール
  • 出版社/メーカー: 東洋書林
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本



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おイタ盛り [育児]

日に日にJr.のいたずらが盛んになってきています。
画像はあげませんが、大切にしているBC工房の椅子やらソファーやらが、彼の下前歯2本の餌食。なんといたるところに、上から下への2本の筋が入ってしまっています。歯がかゆいのでしょうか?

昨日は、机の上のティッシュを手で下に落とし、中から紙をシュ、シュと出していました。
s-DSC00468.jpg

整理整頓、清潔好きの妻が、猛烈に怒るのかと思いきや、「やらせてみようよ」と息子には寛大なコメント。
伸ばして育てるツボを心得ているようで感心したり、、、。

TVも大好きですが、近寄りすぎなので、毎回ダメだしの連続。今日はコンポに足をかけ踏み台にしようと
していました。お仕置きとばかりに、ズボンの中に、入るだけの積み木を入れましたが、そんなことどこふく風。
いっこうに気にしないJr.
s-DSC00473.jpg

人の話しを聞かないのは、はたして誰に似たものやら、、、。


全力投球なんだなぁ [育児]

Jr.はいつも全力投球です。
Jr.に限らず、子どもはいつも全力投球。
大人が子供だまし、手を抜いて接すると、勘がするどい子ども達にはすぐにお見通しといった趣旨のことを
キヨスクで売っているトランバーユ(?)でのっぽさんがコメントしているのを思いだしました。

何も親が常に全力でいるべきといっているのではなく、いつも接し、注意していれば気がつくサインを
見落とさず、それだけではなくこっちも全力で受け止めてあげることが大切!なんて考えたりもします。

最近よくあるのが、帰ってきてからの接し方。
こっちはすぐにも、抱っこしてあげたいが、手やうがいをしてからの方が衛生的にもいい。
ただ、親の姿を一目でも見た息子は、こちらに全力で向かってきます。
彼を受け止めたい、でも手も洗わなければと思っている間に、すでにJr.は足元まで
一生懸命ハイハイをしてきています。
そのアクションがわかっていながら、抱っこしてあげない(=手をあらわなければいけないので)と
その場で「どうして~」と彼は思うのでしょう。エビ反りして泣いてしまいます。
当然と言えばしごく当たり前のこと。

なので、こちらの抱っこしてあげたいという思いは、胸にしまっておいて、
さっさと着替えて、手とうがいをして、あたかも今帰ってきたよという形でドアを開け、
全身で彼のハイハイを受け止めてあげるようにしています。
ちょっぴり、こちらの気持ちを我慢しさえすればいい。
そんな配慮、ちっちゃな我慢って、Jr.に対してだけでなく、妻に対しても
大切だなぁ~と感じた次第です。


リアスの海辺から―森は海の恋人 (文春文庫)

リアスの海辺から―森は海の恋人 (文春文庫)

  • 作者: 畠山 重篤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 文庫



完全復活 [育児]

Jr.が年末のダウンから完全復活しました。
3食+おやつ、加えて、毎度のミルクもほぼ一気飲みの毎日を年明けから続けています。

ロタにかかったときには、げっそり痩せてしまい、紙おむつをとめる際も、そのげっそり感が
如実に形となって表れていましたが、その痕跡もほとんどありません。

最近は、自分の食事が終わって、さあ、我々の番というときに、向こうの方からペタペタ
ハイハイでやってきて、食事のテーブルに手でしがみついておねだりするようになりました。
それくらい食欲は旺盛です。

お風呂に入ったあとは、就寝前のミルクタイムですが、こんな感じで自分で瓶を持って、
あっという間に一気飲みするようになりました。s-DSC00411.jpg

おかげで朝のおむつは洪水寸前、毎日重さ300g以上で(すべてがおしっこではないですが)
今日も私側のベットに溢れたおしっこが地図を描いていたそうです。

付け加えて、ここ数日でよくする動きですが、右手を前方にバイバイをするように挙げる仕草を
よくするようになりました。手がJr.の意識によってより正確に動くようになったのは大きな変化
でした。

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