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全力投球なんだなぁ [育児]

Jr.はいつも全力投球です。
Jr.に限らず、子どもはいつも全力投球。
大人が子供だまし、手を抜いて接すると、勘がするどい子ども達にはすぐにお見通しといった趣旨のことを
キヨスクで売っているトランバーユ(?)でのっぽさんがコメントしているのを思いだしました。

何も親が常に全力でいるべきといっているのではなく、いつも接し、注意していれば気がつくサインを
見落とさず、それだけではなくこっちも全力で受け止めてあげることが大切!なんて考えたりもします。

最近よくあるのが、帰ってきてからの接し方。
こっちはすぐにも、抱っこしてあげたいが、手やうがいをしてからの方が衛生的にもいい。
ただ、親の姿を一目でも見た息子は、こちらに全力で向かってきます。
彼を受け止めたい、でも手も洗わなければと思っている間に、すでにJr.は足元まで
一生懸命ハイハイをしてきています。
そのアクションがわかっていながら、抱っこしてあげない(=手をあらわなければいけないので)と
その場で「どうして~」と彼は思うのでしょう。エビ反りして泣いてしまいます。
当然と言えばしごく当たり前のこと。

なので、こちらの抱っこしてあげたいという思いは、胸にしまっておいて、
さっさと着替えて、手とうがいをして、あたかも今帰ってきたよという形でドアを開け、
全身で彼のハイハイを受け止めてあげるようにしています。
ちょっぴり、こちらの気持ちを我慢しさえすればいい。
そんな配慮、ちっちゃな我慢って、Jr.に対してだけでなく、妻に対しても
大切だなぁ~と感じた次第です。


リアスの海辺から―森は海の恋人 (文春文庫)

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  • 発売日: 2002/05
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