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いない いない ばあ

いない いない ばあ
幼児向けの本である。

親が読み聞かせるには、ちょっと短すぎると感じるくらいページ数が少ない。
だが、強弱をつけたり、身体の動きを加えることで、深さが増す本だ。
妻は本の読み聞かせが私の数段うまい。
現在Jr.はこの本が大好きなのである。

以前より親がいない いない ばあをしてきたこともあるのだが、
この絵本、でてくる動物の顔が隠れているページの次にその動物の顔が描かれているページが
でてくる。

顔がでるページでは、心底楽しいらしく、Jr.はいつも笑う。
表紙の顔は熊なのだが、その熊がページの中で顔を出す箇所での出来事である。
なんと!少し時間を置いて2回共、自分の手でページを表紙に持っていこうと仕草をした。

1回は偶然だろうと思ったが、2回共だったので、びっくりした。
Jr.としては、「表紙も同じ顔だったよ」と教えてくれているのだろう。

これら一連の動きはほんのちょっとの仕草だし、見落として不思議でない動作だ。
大きな動作の下には無数の動作が隠れているが、親も肩肘はる必要はないが
真剣に子の動きを見ていると、うれしい発見があるとと感じたヒトトキであった。


いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

  • 作者: 松谷 みよ子
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 1967/04
  • メディア: 単行本



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