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木製スプーンのここちよさ [育児]

池袋東武の全国伝統的工芸品センターで開催されている山形「いいもの」展を見た。

山形には知り合いが多くおり、このブログでも
何度か紹介している蜜蝋の安藤さん
の商品ももしかしたら展示されているかな?
と思って。

会場内で木の家具や木のものを作っている
佐藤正裕さんの作品に目が留った。

非常にかわいらしい木製スプーン。
Jr.が最近食事を(ふつうのスプーンを使い)残しているので、もしかしたら
この木製スプーンを使ったら食べてくれそう、という直感がよぎった。

そのスプーンは山桜製、タイプが2つあり、1つは持つところが
通常の太さ(つまり細い)ともう1つは、子供用に太いタイプ。

見栄えとしては、通常のタイプの方がよかったが、どちらにしようかと
迷っていた(この辺で購入する意思が芽生え、、、)。

展示品の横のはがきに、佐野さんの連絡先が書いてあり、
その場から携帯で電話。運よく佐野さんと話ができた。

子供用タイプは、子供はグーにぎりをするので、あえて太くしている点、
スプーンの逆の部分が膨らんでいるのは噛んでもいいように太くして
いる点など丁寧に説明していただけた。

納得して購入。
DSC01114s-.jpg
家でも、Jr.山桜スプーンを盛んに好んで使ってくれている。
既に、スプーンの円形部分は、噛んだときにつく筋がついている。
でも、噛んでも金属のような堅い跳ね返りはないので、逆に噛むことを
楽しんでいる様子。
DSC01179s-.jpg
スプーンとしては、かなり高額ではあるが、買ってよかったと、ホッとしている。
スプーンの仕上げに、安藤さんの蜜蝋を使っているそうだ。
このこともスプーンに親近感を覚えたことの1つ。
DSC01150s-.jpg

8gのスプーンはJr.の成長を見つめていくことだろう。
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