月にばぁ~い、ばい [日常]
大通りから1本入ると、ひっそりとした住宅街。
その一角に我々の城は鎮座する。
保育園の帰り、14t以上進入禁止の標識が目安で道を曲がる。
その前の直線の道は、電灯はあるが、あたりは暗く、天空への入り口には
丁度いい雰囲気である。
そんな夜道をJr.と一緒に帰るのだが、
「○○ちゃん、うーえ」というと、最近覚えたようだが、上を向く。
そして指で夜空を指して、なんぞやしゃべっている。
今日は、満腹にはいたらないが、腹6分目くらいの月がでていたので、
「あれば、お月さま、、(その後お・つ・き・さ・まが長いのでつきに変更)」
と言ってみた。
ただ、反復しているだけかもしれないが、
「ちゅーき」と言ったように聞こえた。
Jr.はまだ宇宙や月を知らない、星も未知の存在だろう。
大人のような視力はないので、もしかしたら、星は小さすぎて
見えないのかも知れない。月がかろうじて見えるくらいか。
先ほどの14t標識を前方に90度曲がったときに、予期せぬ言葉
「ばぁ~い、ばい」
そう、月が視野から消えたと同時に、
月にさよならを言っていた。
月はJr.にとっては、遠い存在ではなく、
すぐ隣の知り合いなのかも知れない。
追伸:このブログから1日たった、今日、再びJr.は
教えられてもいないのに、14tで曲がるときに、月にバイバイをしていた。
その一角に我々の城は鎮座する。
保育園の帰り、14t以上進入禁止の標識が目安で道を曲がる。
その前の直線の道は、電灯はあるが、あたりは暗く、天空への入り口には
丁度いい雰囲気である。
そんな夜道をJr.と一緒に帰るのだが、
「○○ちゃん、うーえ」というと、最近覚えたようだが、上を向く。
そして指で夜空を指して、なんぞやしゃべっている。
今日は、満腹にはいたらないが、腹6分目くらいの月がでていたので、
「あれば、お月さま、、(その後お・つ・き・さ・まが長いのでつきに変更)」
と言ってみた。
ただ、反復しているだけかもしれないが、
「ちゅーき」と言ったように聞こえた。
Jr.はまだ宇宙や月を知らない、星も未知の存在だろう。
大人のような視力はないので、もしかしたら、星は小さすぎて
見えないのかも知れない。月がかろうじて見えるくらいか。
先ほどの14t標識を前方に90度曲がったときに、予期せぬ言葉
「ばぁ~い、ばい」
そう、月が視野から消えたと同時に、
月にさよならを言っていた。
月はJr.にとっては、遠い存在ではなく、
すぐ隣の知り合いなのかも知れない。
追伸:このブログから1日たった、今日、再びJr.は
教えられてもいないのに、14tで曲がるときに、月にバイバイをしていた。