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たかが電気 [本]


原子力の専門家としての立場から、その危険性を訴え続けている小出氏。
氏の最新刊。ためらわず、迷わず購入。
P2の3行目「たかが電気」のくだりに目が釘付け。
これに続く4行目は是非購入して(立ち読みはダメよ、笑)
読み切っていただきたい。

重い、苦しい内容の連続P58までがやっと。
これからどう先に読み進められるかだが、その力があるとしたら、
やはりJr.をきっちり育て、大人として成人できるように一緒に歩むという
思い、理念がなせる技なのかも知れない。


原発のウソ (扶桑社新書)

原発のウソ (扶桑社新書)

  • 作者: 小出 裕章
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2011/06/01
  • メディア: 新書



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やまとゆきはら 白瀬南極探検隊 [本]

寝ても覚めてもフクイチ(福島第一の略だそうです)クライシス
のことばかり考えてしまう中、
白瀬氏ひきいる探検隊が芝浦港をちっちゃな機帆船で出港して
101年を迎えます。

けっこう小さいお子さんを持つ方もこのブログを見てくれていると
勝手に思っていますので、参考図書を2点ばかり。
是非図書館で借りてみませんか?

まぼろしの大陸へ 白瀬中尉南極探検物語 (ノンフィクション・生きるチカラ 5)

まぼろしの大陸へ 白瀬中尉南極探検物語 (ノンフィクション・生きるチカラ 5)

  • 作者: 池田 まき子
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2010/09/10
  • メディア: 単行本


さっと、簡単に読めます。でも内容は濃い!


やまとゆきはら―白瀬南極探検隊 (日本傑作絵本シリーズ)

やまとゆきはら―白瀬南極探検隊 (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: 関屋 敏隆
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2002/10/01
  • メディア: 単行本


関屋氏の後記と、布地版画はすばらしすぎます。


白瀬氏が生まれたのは秋田。地元有力紙が白瀬氏の特集を
組んでいます。

秋田魁新報社 白瀬氏の特集
http://www.sakigake.jp/p/special/antarctica/feature/05/

その中でもデービット教授との出会いとその後に
まつわる2つの物語が心を捉えて離しませんでした。

デービット教授秘話
http://www.sakigake.jp/p/special/antarctica/feature/05/article1_02.jsp

日本刀物語
http://www.sakigake.jp/p/special/antarctica/feature/05/article1_04.jsp
http://www.sakigake.jp/p/special/antarctica/feature/05/article1_05.jsp

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おろちや恐ろし [本]


くろずみ小太郎旅日記―おろち退治の巻

くろずみ小太郎旅日記―おろち退治の巻

  • 作者: 飯野 和好
  • 出版社/メーカー: クレヨンハウス
  • 発売日: 1997/02
  • メディア: 大型本



何気なく借りた本だが、Jr.が好んで読んでとおねだりする本。
絵がなんともかわいい。

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Jr.の目にしかと映った ―おなら本― [本]


おならうた

おならうた

  • 作者: 谷川 俊太郎
  • 出版社/メーカー: 絵本館
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 大型本



それにしてもすさまじい絵である。
はじめのページのさつまいもの描写が絶妙。
栗おやじの顔は栗似。

なんて愉快なんだ。

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どこかにいきたいと おもったことはない [本]

むかしから ずうっと ここにたっている
どこかにいきたいと おもったことはない

ずっとじゃなくて、ずうっと
昔じゃなくて、むかし


こやたちのひとりごと

こやたちのひとりごと

  • 作者: 谷川 俊太郎
  • 出版社/メーカー: ビリケン出版
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 大型本


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牛をかぶったカメラマン [本]


牛をかぶったカメラマン―キーアトン兄弟の物語

牛をかぶったカメラマン―キーアトン兄弟の物語

  • 作者: レベッカ ボンド
  • 出版社/メーカー: 光村教育図書
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 大型本



牛をかぶったカメラマン

なんとも風変わりな題名の絵本である。

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読む前期待度 [本]

図書館のウェイディングリストである。
★の数は、読む前期待度。
( )の中の数字は、前にどれだけの人が順番待ちして
いるかの数である。
最後に1行コメント。

★仕事漂流(6)
大注目中の作家の最新作だから、、、。

仕事漂流 ― 就職氷河期世代の「働き方」

仕事漂流 ― 就職氷河期世代の「働き方」

  • 作者: 稲泉 連
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2010/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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あの夏のこと [本]

あの夏のできごとは一生忘れられない。

この夏、「風にそよぐ墓標」が発刊された。
門田隆将氏の著書。

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お洒落で勇敢な飛行機乗りサントス・デュモン [本]

ベル・エポック(19世紀末から第一次世界大戦勃発までの
パリが繁栄した華やかな時代)のさなか、この時計
カルティエから友情の印として商品としてではなく、
贈り物としてサントス・デュモンにプレゼントされた。
今もカルティエの代表的なモデル ”サントス”として
この友情の産物はショーウィンドウの中で飛行人の
腕で輝く日を待ちわびている。

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ブレリオ・パパ [本]

飛行機好きの人なら知っているルイ・ブレリオ(1872-1936)。
1909年に史上初のドーバー海峡横断をした飛行家。
車のライトで莫大な富を築き、大空に魅了されたヒコーキ野郎(失礼)の一人。

何度も失敗して、その都度改良を重ね、空に挑戦し続けた。
6年目にして海峡飛行の懸賞話しが持ち上がり、これぞとばかりにチャレンジ。
初の飛行機による横断者となった。

ブレリオ・パパを紹介した絵本が、

栄光への大飛行

栄光への大飛行

  • 作者: アリス プロヴェンセン
  • 出版社/メーカー: BL出版
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: ハードカバー



どうして空に興味を持ち、チャレンジし、この偉業を達成したかをほのぼのした絵で
知ることができる良書。

ライト兄弟の初飛行から数年しか経過していないのに、このチャレンジ精神には脱帽。
失敗しても、トライ&トライは、富に支えられたものかも知れないが、なぜか憧れる。
この時代にも、この時代の空の歴史にも。

いつかは、こんな偉業の数々を紹介する、cafe de aeroを開くのが夢!
Jr.にも空の魅力を感じてもらいたい。




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