冷めやらぬ八ヶ岳の余韻に揺られ⑤ [非日常]
前回の訪問から2ヶ月、清泉寮新館に宿泊。今回はJr.の2才の誕生日を兼ねて。
一番寒い、この時期はすいている清泉寮です。
他の宿泊は、楽器演奏のGpと、バードウォッチャーの方々でした。
ここ八ヶ岳南麓は非常に深い森があり、そこに鹿の集団が生活している
のは、毎回の訪問で確認していました。距離にして、300mくらい
でしょうか、彼らもこちらとの一定の距離を保っているので安心して
牧草を食べていたのでした。
一番寒い、この時期はすいている清泉寮です。
他の宿泊は、楽器演奏のGpと、バードウォッチャーの方々でした。
ここ八ヶ岳南麓は非常に深い森があり、そこに鹿の集団が生活している
のは、毎回の訪問で確認していました。距離にして、300mくらい
でしょうか、彼らもこちらとの一定の距離を保っているので安心して
牧草を食べていたのでした。
白と黒の間にあるグレー [日常]
白と黒。
最近の風潮は、かならずどちらか白黒はっきりさせたがる。
そうしないと、すっきりしないし、しまりが悪いのだろう。
以前から、あった相撲の八百長疑惑。
まあ、事実でしょう。
ただ、ついこの前までは、あったんだろうけど、こんなに表ざたに
なることはなかった。
今回の報道の行きつくところはどこか。
伝統文化としての相撲をどうしたいのか。
スポーツはいろいろあるのに、なぜ相撲だけなのか。
多分、これは憶測ですが、ずっと前からあったんでしょう、
江戸、明治、大正、昭和って、八百長が、相撲の中に。
実際かかわる人はごく一部、だけど関係者には
ほとんど知られていた事実だけど、
表にでることはなかった。
フェアプレイが善であると思う自分としては、
この事実は悲しいことではあるが、そのシステムが存続しなければ
ならないわけがあったんじゃないかと。
番付だったり、生活だったり、いろいろなものが関連して、、、。
今まで水面下で行われていたことが、グッピーが水を出すように
水面まで出てきてきてしまった、偽れない事実と共に。
その事実というのは、送信記録。
携帯社会になって、それまで合図とか、紙とかサインとか
で進められていたことが
はっきり記録に残ってしまうことに。元をただすとゼロとイチの
味気ないデジタル情報と共に。
世の中には、知ってはいるけど、まあまあ、そこんとこは内緒って
ことで、ということは少なからず存在する。
世が江戸だろうと、明治だろうと
現代でも。
昔の人は、そのグレーってやつを、表舞台までひきづりだそうとは
しなかった。言葉はちょっと違うかも知れないが、表すことばの1つが
”人情”ってこと。
その人情ってことが、薄れて、本当に薄れて
無色透明の冷え切った川の流れのようになって
きてしまっている現代、2011年。
そんなことを考えさせてくれたのが、私の好きな作家の
藤原新也氏のブログ
2011/02/10
頼母子講としての大相撲
http://www.fujiwarashinya.com/main.html
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php
これを読むまでは、ずっと相撲の八百長はけしからんっ!
と思っていたし、グレーということについても
事例で考えることなどは
なかったと思う。
ありがとうございます、藤原さん。
(15年くらい前新宿三井ビルのサイン会でドキドキしながら
会話した経験あり)
Jr.にはグレーを推奨することはできないけど、
グレーが存在して、社会が成り立っている部分も
あるということは知っておいてほしい。
理解はずっとずっと先だと思うが。
さいきん、これにはまってマシュ [育児]
自発的興味と受動的それ [育児]
最近やたら、しゃべるようになったJr.
でも半分は何を言っているかわからない。でも語尾に「~なのぉ」などが付くと、
「これはXXである」というのを主張しているというのがわかる。
昨晩の雪が道につもり、普段とは家を出る時間も、手段も違った今日の朝。
雪を触るも、冷たかったのか、それ以上は触ろうとしなかったJr.
こちらが多少、促したこともあるが、これはある意味、自発による興味、
対象物雪、ただし冷たくもありさらなる興味わかず、、、といったところ。
微熱で、様子見でござる [育児]
BRIOな玩具論③ 親の知恵が試される [育児]
BRIOな玩具論② 宴のあと
で大人による
遊び提案が大切だなぁということについて書いてみた。
今日はJr.が最近全然遊ばずに、おもちゃ箱に入った
ままになっている野菜シリーズ(画像のにんじん参照)で遊んでいた
ので、これをBRIOの荷台に載せてJr.に見せた。
で大人による
遊び提案が大切だなぁということについて書いてみた。
今日はJr.が最近全然遊ばずに、おもちゃ箱に入った
ままになっている野菜シリーズ(画像のにんじん参照)で遊んでいた
ので、これをBRIOの荷台に載せてJr.に見せた。
月にばぁ~い、ばい [日常]
大通りから1本入ると、ひっそりとした住宅街。
その一角に我々の城は鎮座する。
保育園の帰り、14t以上進入禁止の標識が目安で道を曲がる。
その前の直線の道は、電灯はあるが、あたりは暗く、天空への入り口には
丁度いい雰囲気である。
そんな夜道をJr.と一緒に帰るのだが、
「○○ちゃん、うーえ」というと、最近覚えたようだが、上を向く。
そして指で夜空を指して、なんぞやしゃべっている。
今日は、満腹にはいたらないが、腹6分目くらいの月がでていたので、
「あれば、お月さま、、(その後お・つ・き・さ・まが長いのでつきに変更)」
と言ってみた。
ただ、反復しているだけかもしれないが、
「ちゅーき」と言ったように聞こえた。
Jr.はまだ宇宙や月を知らない、星も未知の存在だろう。
大人のような視力はないので、もしかしたら、星は小さすぎて
見えないのかも知れない。月がかろうじて見えるくらいか。
先ほどの14t標識を前方に90度曲がったときに、予期せぬ言葉
「ばぁ~い、ばい」
そう、月が視野から消えたと同時に、
月にさよならを言っていた。
月はJr.にとっては、遠い存在ではなく、
すぐ隣の知り合いなのかも知れない。
追伸:このブログから1日たった、今日、再びJr.は
教えられてもいないのに、14tで曲がるときに、月にバイバイをしていた。
その一角に我々の城は鎮座する。
保育園の帰り、14t以上進入禁止の標識が目安で道を曲がる。
その前の直線の道は、電灯はあるが、あたりは暗く、天空への入り口には
丁度いい雰囲気である。
そんな夜道をJr.と一緒に帰るのだが、
「○○ちゃん、うーえ」というと、最近覚えたようだが、上を向く。
そして指で夜空を指して、なんぞやしゃべっている。
今日は、満腹にはいたらないが、腹6分目くらいの月がでていたので、
「あれば、お月さま、、(その後お・つ・き・さ・まが長いのでつきに変更)」
と言ってみた。
ただ、反復しているだけかもしれないが、
「ちゅーき」と言ったように聞こえた。
Jr.はまだ宇宙や月を知らない、星も未知の存在だろう。
大人のような視力はないので、もしかしたら、星は小さすぎて
見えないのかも知れない。月がかろうじて見えるくらいか。
先ほどの14t標識を前方に90度曲がったときに、予期せぬ言葉
「ばぁ~い、ばい」
そう、月が視野から消えたと同時に、
月にさよならを言っていた。
月はJr.にとっては、遠い存在ではなく、
すぐ隣の知り合いなのかも知れない。
追伸:このブログから1日たった、今日、再びJr.は
教えられてもいないのに、14tで曲がるときに、月にバイバイをしていた。
おろちや恐ろし [本]
すばらしや池田山公園 ① [日常]
昨年、妻が会社の育児セミナーに参加、要点は
-子供は大人の真似をすることがすき
-子供は自分のことを「子供」と思っていないので、
子供扱いされるのに抵抗がある
-競争心、挑戦させる気持ちを大切にする
-少し難しいことをさせる(例え泣いたとしても)
-子供は大人の真似をすることがすき
-子供は自分のことを「子供」と思っていないので、
子供扱いされるのに抵抗がある
-競争心、挑戦させる気持ちを大切にする
-少し難しいことをさせる(例え泣いたとしても)