自発的興味と受動的それ [育児]
最近やたら、しゃべるようになったJr.
でも半分は何を言っているかわからない。でも語尾に「~なのぉ」などが付くと、
「これはXXである」というのを主張しているというのがわかる。
昨晩の雪が道につもり、普段とは家を出る時間も、手段も違った今日の朝。
雪を触るも、冷たかったのか、それ以上は触ろうとしなかったJr.
こちらが多少、促したこともあるが、これはある意味、自発による興味、
対象物雪、ただし冷たくもありさらなる興味わかず、、、といったところ。
そのときに、錯覚したのが、
「あ~、この子は雪に興味がないのかぁ」
という気持ち。
場所はかわり、今度は保育園にて。
保育士の方が、盥(たらいと読むそうだ)に雪を詰めて
部屋に入ってきた。真っ先に雪と認識して
飛んでいく子もいれば、
「冷たいし、あんま興味ないんだよな」
という感じで少し遠くから、その先どうしようか思案中のJr.
保育士の方が、「ほら、雪だよっ!」と
呼びかけてくれ、ようやく雪を触るJr.
その後は、まわりの子がはしゃぐのと、まわりの
雰囲気と相まって何だかこりゃあ楽しそうだと
理解したのか、ニコニコ笑っていたJr.
これを受動的興味とする。
何がいいたいかというと、受動的であっても、まわり(この場合は
親である我々)が楽しく盛り上げていくことによって、
それが本来は楽しいものだなと理解させることが
可能だということ。
まだ未知のもの、ことが多いJr.
すぐ彼が興味を示さないから、この子は興味がないんだと
あきらめてしまわずに、根気よく
まわりがもりあげて、興味を示すように
指南するのも親の役目といったところか、、、。
追伸:
ときたま送り迎えで自転車を使うのだが、まわりの動的な
動きが一瞬止まったように感じるシーンにでくわすことしばしあり。
なかなか画像では表現するのは難しいが
エアポケットのような
幻想的な光景をJr.は毎朝楽しんでいる、かも?
全てにおいて子供の目線にある景色が大人には感じられないものって沢山受けているように思います、その感受性もこの時期とても吸収するのでしょうね。私ももう一度2歳頃に戻って欲しときがあります。育児やりなおしたいな。。育児は不安ばかり・・・。
by mykaira (2011-02-18 06:53)
mykairaさん
コメントありがとうございます。歳を重ねると、しゃがむのも億劫になっちゃうときがありますよねぇ~。でも、よいっしょって掛け声かけてでもいいからしゃがんでみると、いままで気づかなかったものが見えたり、聞こえたり、、、。
by MaMiMu (2011-02-19 01:28)