とあるシーン@保育園 [育児]
今日の瞳に焼きついたシーン。
Jr.を保育園に預け、部屋を出て、いつもよくすることだが、
廊下から中を覗き込む。 部屋の中には、いくつかのグループが、
子供たちの意志で、あるいは、無意識で作られていた。
その中の1つの輪に溶け込もうとするJr.。
Jr.を保育園に預け、部屋を出て、いつもよくすることだが、
廊下から中を覗き込む。 部屋の中には、いくつかのグループが、
子供たちの意志で、あるいは、無意識で作られていた。
その中の1つの輪に溶け込もうとするJr.。
進歩に感心 [育児]
最近のJr.の進歩に感心しています。
●椅子に座れるようになりました。
→自分の腕と身体の力で、椅子に座れるようになりました。
椅子の上では、お山の大将の様、落ちたら怪我しそう
(つまりアンバランス)で注意が必要。
●クルクル
→クルクル~と親がいうと、自分でクルクル、笑顔で回ります。
何度もするので、そのうちヨタヨタしてきます。
●トーマス
→今まで見向きもしなかったトーマス本、盛んに見るようになりました。
仲間の違いがわかるようです。
●椅子に座れるようになりました。
→自分の腕と身体の力で、椅子に座れるようになりました。
椅子の上では、お山の大将の様、落ちたら怪我しそう
(つまりアンバランス)で注意が必要。
●クルクル
→クルクル~と親がいうと、自分でクルクル、笑顔で回ります。
何度もするので、そのうちヨタヨタしてきます。
●トーマス
→今まで見向きもしなかったトーマス本、盛んに見るようになりました。
仲間の違いがわかるようです。
きかんしゃトーマス大図鑑―キャラクター大しゅうごう (きかんしゃトーマスとなかまたち)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 大型本
天空小皿 [育児]
米子、出雲旅行の際、記念となるようなものをJr.に作らせたいなという思いでいろいろ検討を重ね、
絵付けがいいんじゃないかと思ったわけです。
調べてみると、松江市内にいい窯があることがわかりました。その名は袖師焼、初代の開窯が明治10年、
その後今日に至る(現在は4代目)まで民芸陶器を作り続けていらっしゃいます。
松江市内にあり、その周辺だけタイムスリップしたような、森が裏手に広がっているいい感じの場所でした。
絵付けといっても、Jr.ひとりでかきカキすることはできないので、サポート(といってもほとんど私が意図して
筆を動かしているに等しい)。
窯焼き前はまったりとした黒がベースの釉薬でしたが、届いたお皿はなんとも綺麗な青で、淵のラインは
きらきら光る黒い筋が天の川のように描かれていました。
記念として考えるとなかなか使えないし、穴をあけて壁に吊るそうかな?なんて一瞬思いましたが、
使ってなんぼ、割れたら、割れた、と考えようかなと。そんな感じでJr.のお皿として活躍しそうです。
絵付けがいいんじゃないかと思ったわけです。
調べてみると、松江市内にいい窯があることがわかりました。その名は袖師焼、初代の開窯が明治10年、
その後今日に至る(現在は4代目)まで民芸陶器を作り続けていらっしゃいます。
松江市内にあり、その周辺だけタイムスリップしたような、森が裏手に広がっているいい感じの場所でした。
絵付けといっても、Jr.ひとりでかきカキすることはできないので、サポート(といってもほとんど私が意図して
筆を動かしているに等しい)。
窯焼き前はまったりとした黒がベースの釉薬でしたが、届いたお皿はなんとも綺麗な青で、淵のラインは
きらきら光る黒い筋が天の川のように描かれていました。
記念として考えるとなかなか使えないし、穴をあけて壁に吊るそうかな?なんて一瞬思いましたが、
使ってなんぼ、割れたら、割れた、と考えようかなと。そんな感じでJr.のお皿として活躍しそうです。
木製スプーンのここちよさ [育児]
池袋東武の全国伝統的工芸品センターで開催されている山形「いいもの」展を見た。
山形には知り合いが多くおり、このブログでも
何度か紹介している蜜蝋の安藤さん
の商品ももしかしたら展示されているかな?
と思って。
会場内で木の家具や木のものを作っている
佐藤正裕さんの作品に目が留った。
非常にかわいらしい木製スプーン。
Jr.が最近食事を(ふつうのスプーンを使い)残しているので、もしかしたら
この木製スプーンを使ったら食べてくれそう、という直感がよぎった。
そのスプーンは山桜製、タイプが2つあり、1つは持つところが
通常の太さ(つまり細い)ともう1つは、子供用に太いタイプ。
見栄えとしては、通常のタイプの方がよかったが、どちらにしようかと
迷っていた(この辺で購入する意思が芽生え、、、)。
展示品の横のはがきに、佐野さんの連絡先が書いてあり、
その場から携帯で電話。運よく佐野さんと話ができた。
子供用タイプは、子供はグーにぎりをするので、あえて太くしている点、
スプーンの逆の部分が膨らんでいるのは噛んでもいいように太くして
いる点など丁寧に説明していただけた。
納得して購入。
家でも、Jr.山桜スプーンを盛んに好んで使ってくれている。
既に、スプーンの円形部分は、噛んだときにつく筋がついている。
でも、噛んでも金属のような堅い跳ね返りはないので、逆に噛むことを
楽しんでいる様子。
スプーンとしては、かなり高額ではあるが、買ってよかったと、ホッとしている。
スプーンの仕上げに、安藤さんの蜜蝋を使っているそうだ。
このこともスプーンに親近感を覚えたことの1つ。
8gのスプーンはJr.の成長を見つめていくことだろう。
山形には知り合いが多くおり、このブログでも
何度か紹介している蜜蝋の安藤さん
の商品ももしかしたら展示されているかな?
と思って。
会場内で木の家具や木のものを作っている
佐藤正裕さんの作品に目が留った。
非常にかわいらしい木製スプーン。
Jr.が最近食事を(ふつうのスプーンを使い)残しているので、もしかしたら
この木製スプーンを使ったら食べてくれそう、という直感がよぎった。
そのスプーンは山桜製、タイプが2つあり、1つは持つところが
通常の太さ(つまり細い)ともう1つは、子供用に太いタイプ。
見栄えとしては、通常のタイプの方がよかったが、どちらにしようかと
迷っていた(この辺で購入する意思が芽生え、、、)。
展示品の横のはがきに、佐野さんの連絡先が書いてあり、
その場から携帯で電話。運よく佐野さんと話ができた。
子供用タイプは、子供はグーにぎりをするので、あえて太くしている点、
スプーンの逆の部分が膨らんでいるのは噛んでもいいように太くして
いる点など丁寧に説明していただけた。
納得して購入。
家でも、Jr.山桜スプーンを盛んに好んで使ってくれている。
既に、スプーンの円形部分は、噛んだときにつく筋がついている。
でも、噛んでも金属のような堅い跳ね返りはないので、逆に噛むことを
楽しんでいる様子。
スプーンとしては、かなり高額ではあるが、買ってよかったと、ホッとしている。
スプーンの仕上げに、安藤さんの蜜蝋を使っているそうだ。
このこともスプーンに親近感を覚えたことの1つ。
8gのスプーンはJr.の成長を見つめていくことだろう。
コドモの興味、オトナの視線 [育児]
先日の白駒池での出来事。
林がきれいだったし、ほっと一息ついてランチを取ることに。
でもJr.は目の前にあることに興味深々。
自分の背丈くらいのフランスパンの包みをみつけ、大好物のパンだと察し、手を伸ばしていた。
久しぶりに人工物が目に入らない光景を目の前に興奮気味の私。紅葉時もきれいだが、夏の青空も
とってもゴージャス。
池でボートに乗ることになり、一苦労して3人して乗船。
さぞかし、Jr.も興奮するかと思いきや、まわりの景色や、湖畔の木々などにはあまり興味を示さず、
水面をパシャパシャやっていた。
コドモには子供なりの世界があり、興味があり、視線の行きつくところがあるんだな~と実感。
水木しげる氏は著書”のんのんばあとオレ”(1977 第1刷)のおわりでこう述べている。
一部抜粋だが、
-----
少年時代というものは、考えてみれば短い期間である。だが、そのときは長く感じられ、まるで、べつの国に生きていたようだ。
私の子どもは長女が高校1年生、次女が小学5年生である。私は子どもたちをときどきいなかへつれて行く。いなかの山や海は、もはやおとなになった私には、ただの山であり海でしかない。しかし、子どもたちはべつなものを見ている。私が子どもだったときに、驚きの感情をもって見たように。
おとなはすべてのものを見なれてしまっている。しかし、子どもにとっては、すべてがはじめてのことなのだ。
この新鮮な驚きのなかに、将来、おもわぬ新発明となる種がひそんでいるようだ。
-----
大人のそれを押しつけるのではなく、
コドモの興味、視線の先にあるものを大切にしたい。
林がきれいだったし、ほっと一息ついてランチを取ることに。
でもJr.は目の前にあることに興味深々。
自分の背丈くらいのフランスパンの包みをみつけ、大好物のパンだと察し、手を伸ばしていた。
久しぶりに人工物が目に入らない光景を目の前に興奮気味の私。紅葉時もきれいだが、夏の青空も
とってもゴージャス。
池でボートに乗ることになり、一苦労して3人して乗船。
さぞかし、Jr.も興奮するかと思いきや、まわりの景色や、湖畔の木々などにはあまり興味を示さず、
水面をパシャパシャやっていた。
コドモには子供なりの世界があり、興味があり、視線の行きつくところがあるんだな~と実感。
水木しげる氏は著書”のんのんばあとオレ”(1977 第1刷)のおわりでこう述べている。
一部抜粋だが、
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少年時代というものは、考えてみれば短い期間である。だが、そのときは長く感じられ、まるで、べつの国に生きていたようだ。
私の子どもは長女が高校1年生、次女が小学5年生である。私は子どもたちをときどきいなかへつれて行く。いなかの山や海は、もはやおとなになった私には、ただの山であり海でしかない。しかし、子どもたちはべつなものを見ている。私が子どもだったときに、驚きの感情をもって見たように。
おとなはすべてのものを見なれてしまっている。しかし、子どもにとっては、すべてがはじめてのことなのだ。
この新鮮な驚きのなかに、将来、おもわぬ新発明となる種がひそんでいるようだ。
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大人のそれを押しつけるのではなく、
コドモの興味、視線の先にあるものを大切にしたい。
ひと夏の思いで [育児]
八ヶ岳で過ごしたひと夏の思いではJr.が成長したら、すべて忘れてしまっているかも知れない。
engawa cafeでヤギに向かって突進して、その後やさしく顔をなでなでして、周りの人を驚かせたり
清泉寮のレストランでパンを3つも食べたり、Rockではカレーをぺロリと食べてしまった。
少し長いドライブ、くねくね曲がったカーブが多かったが、ひとつも酔わなかったこと、そして白駒池を
バックにまっ青な空の下、3人で記念撮影をしたこと。池の水が冷たくてとても澄んでいたこと。
その時々で楽しかったことを精一杯、身体全体で吸収して大きくなってほしい。
朝の寮でベランダ越しに朝霧が目の前を駆け抜けていった。今、願うことはただ、それだけなのかも知れない。
☆engawa cafe, 清泉寮,Rock,白駒池に関しては、上に記したそれぞれの青字のワードを左クリックすると、
別のウィンドウが立ち上がり、情報が表示されます☆
engawa cafeでヤギに向かって突進して、その後やさしく顔をなでなでして、周りの人を驚かせたり
清泉寮のレストランでパンを3つも食べたり、Rockではカレーをぺロリと食べてしまった。
少し長いドライブ、くねくね曲がったカーブが多かったが、ひとつも酔わなかったこと、そして白駒池を
バックにまっ青な空の下、3人で記念撮影をしたこと。池の水が冷たくてとても澄んでいたこと。
その時々で楽しかったことを精一杯、身体全体で吸収して大きくなってほしい。
朝の寮でベランダ越しに朝霧が目の前を駆け抜けていった。今、願うことはただ、それだけなのかも知れない。
☆engawa cafe, 清泉寮,Rock,白駒池に関しては、上に記したそれぞれの青字のワードを左クリックすると、
別のウィンドウが立ち上がり、情報が表示されます☆
(面白)おかしなJr. [育児]
明け方、母が寝ているそばでのJr.
私と目が合う。
お気に入りのタオルを身体にまとい、
じっとこちらを見ている。
ちょっと、足をなでる、
ひょっとこみたいな顔をしてみる。
そうすると君は、
キャッキャ、きゃっきゃと笑った。
君は人の顔に足裏を持ってきた。
挑戦的だ!こちらがひょっとこ以上に変な顔をする。
またおかしくて、君は笑う。
そして足裏を置く。
4-5回、これを繰り返した後、気持ちが通じたという
サインで、お気に入りのタオルの端を私に差し出した。
それは、噛んでいいよ、の合図。
だと、受け取った。
噛んで、ひっぱると、
ウーと君は、吠えた。
えー?なんで。
(面白)おかしなJr.との1日が今日もはじまる。
私と目が合う。
お気に入りのタオルを身体にまとい、
じっとこちらを見ている。
ちょっと、足をなでる、
ひょっとこみたいな顔をしてみる。
そうすると君は、
キャッキャ、きゃっきゃと笑った。
君は人の顔に足裏を持ってきた。
挑戦的だ!こちらがひょっとこ以上に変な顔をする。
またおかしくて、君は笑う。
そして足裏を置く。
4-5回、これを繰り返した後、気持ちが通じたという
サインで、お気に入りのタオルの端を私に差し出した。
それは、噛んでいいよ、の合図。
だと、受け取った。
噛んで、ひっぱると、
ウーと君は、吠えた。
えー?なんで。
(面白)おかしなJr.との1日が今日もはじまる。
心の会話 [育児]
彼(Jr.)とは心の会話ができる、何の確信もないがそう感じている。
会話がない分、理解に苦しむことがあると思われるだろうが、だいたいは雰囲気でわかるし
彼の思い(それじゃなくて、本当はあっちが食べたい、のどが渇いたんだなぁ~など)を私が理解したときに
見せる彼の笑顔は何ものにもかえがたい。
笑顔は一瞬でお互いの距離を身近にする魔法を秘めている。
会話がない分、理解に苦しむことがあると思われるだろうが、だいたいは雰囲気でわかるし
彼の思い(それじゃなくて、本当はあっちが食べたい、のどが渇いたんだなぁ~など)を私が理解したときに
見せる彼の笑顔は何ものにもかえがたい。
笑顔は一瞬でお互いの距離を身近にする魔法を秘めている。
はじめまして、海 [育児]
ママに身体を支えてもらい、水がいっぱいあるところに行ったよ。
足は、いつもの砂場よりもヌルヌルしていた。
水はこっちにきたと思ったら、またあっちにいった。
上からも水がふってきたから、もっとあそんでいたかったけど、部屋に戻ったよ。
保育園で今日はともだちは水でじゃぶじゃぶしていた。
だけど、ボクは今日は入っちゃだめみたい、さびしいなぁ。
楽しそうな声がいっぱいきこえたから、思わず手首をぐっとかんじゃった。
また、あの水がいっぱいなところにいきたいな。
足は、いつもの砂場よりもヌルヌルしていた。
水はこっちにきたと思ったら、またあっちにいった。
上からも水がふってきたから、もっとあそんでいたかったけど、部屋に戻ったよ。
保育園で今日はともだちは水でじゃぶじゃぶしていた。
だけど、ボクは今日は入っちゃだめみたい、さびしいなぁ。
楽しそうな声がいっぱいきこえたから、思わず手首をぐっとかんじゃった。
また、あの水がいっぱいなところにいきたいな。